仕事上の稟議や融資の審査、プロジェクトの企画や設計などに必要な根拠の作成に見積書などの客観的な資料が必要とされるビジネスシーンは比較的多いのが実態です。
また、テレワークなどの普及によって自宅などで見積書を入手したいケースも多いはずです。
そこで様々なビジネスシーンで使える見積書がウェブ上で簡単に無料で発行できる便利通販サイトのおすすめを6つ紹介したいと思います。
今すぐ見積書がほしい!
急な案件や企画書の作成など、今すぐ見積書がほしい!という状況は突然訪れます。
しかも意外と少なそうで結構その頻度は高く無理やり出入りのある業者さんにお願いするようなケースもあります。
いつも出入りのある業者さんに依頼することができればいいですが、いつもそういった状況ばかりではなく、時には異ジャンルの見積りが必要になったり、時間的にとにかく急ぎで見積書が必要になるケースがあったりで困ることも多いのではないのでしょうか。
そして何より、まだ購入予定が未定なものや調査目的などで購入の意思がないのに見積書だけもらうのにも気が引けて頼みにくいなんてこともありますね。
そんな時にパソコン1つあればウェブ上で簡単に見積書を作成し即時に発行できるので、そういった便利サービスを可能な限り有効活用して余計な事務的負担を避けましょう!
見積書が発行できるおすすめ通販サイト6選
それでは早速紹介しています。
なお、多くの場合にアカウントの登録をしておくことで宛名を指定することができますので、アカウント登録することを併せておすすめします。
Amazonビジネス(総合通販)
Amazonは誰でも知っている通販大手です。
事務用品から日用品、工業系のものまでほぼすべてのジャンルがここで揃うことができます。
Amazonでも見積書の作成は可能ですが、Amazon ビジネスと言われるビジネス専用のアカウントを作成することで会社名や部署名、事業主名で宛名や住所を指定することができます。
見積書発行手順
1)商品をカートに入れる
2)カート(買い物かご)のページの右側の見積書[ダウンロード]をクリック
3)見積書(PDF)が発行されるので印刷
以上で完了です。
Amazon ビジネスアカウントの作成(登録)はこちらからで解説しています。
ヨドバシドットコム(家電通販)
ヨドバシドットコムは、家電通販の国内大手です。
家電関係や事務系家電の見積書作成には持ってこいのサイトだと思います。
見積書発行手順
1)商品をカートに入れる
2)ショッピングカートの内容で「見積書(PDF)をダウンロードする」をクリック
3)見積書(PDF)が発行されるので印刷
以上で完了です。
ドスパラ(PC家電通販)
こちらのドスパラも同じくPC家電通販の国内大手です。
パソコンなどの事務系家電などの見積書の作成に向いています。
見積書発行手順
1)商品をカートに入れる
2)ショッピングカート画面の一番下「見積依頼」を選択
3)「見積手続きに進む」ボタンをクリック
4)見積書が発行されるので印刷
以上で完了です。
パプリ(アスクル・事務用品通販)
パプリは、アスクルのグループの一角でネットプリントや事務用品の大手です。
ノベルティなどネーム入れの見積書作成に向いています。
見積書発行手順
1)カート商品を入れる
2)カート画面で「見積書PDF発行」ボタンをクリック
3)見積書PDFが発行されるので印刷
また、大きな特徴としてWebサイトに無い商品の見積りも可能になっています。
大口の案件や、特殊な仕様の印刷物・ノベルティなど、Webサイトに掲載が無い商品については、専用の見積りフォームからやり取りができますのでチェックしてみてください。
モノタロウ(工業用資材通販)
モノタロウは、工業用資材通販の最大手です。
既にプロの業者さんも仕入れをモノタロウに一括しているところも多いかと思います。
かなり広範な資材を扱っているショッピングサイトになります。
見積書発行手順
1)ログイン後、見積が必要な商品をバスケットに
2)サイト上部の「バスケット」をクリック
3)「見積書を表示」をクリック
4)見積書が発行されるので印刷
以上で完了です。
たのメール(事務用品通販)
たのメールは、事務用品通販の国内大手です。
事務用品を広く扱っていますので事務用品のほか関連用品の見積書作成に向いています。
見積書発行手順
1)商品をカート投入
2)カート画面の「お見積書(PDF)」をクリック
3)見積書PDFが発行されるので印刷
以上で完了です。
時間が経過すると商品価格が変動する場合がありますので注意が必要です。
見積書が簡単に無料で発行できる便利通販サイトに関する話まとめ
ウェブ上での見積書の発行はとにかく便利です。
しかしながら冒頭に書いたように出入りのある業者さんに見積だけ頼むのが気が引けるというのは当然の話ですが、そう思ったのであれば考え方はウェブ上でも同じです。
あくまで紹介したネットショップでの見積機能(見積サービス)は購入のために必要なものとしてサービスに付加されているものになります。
なのでまずは会員登録(アカウント作成)をしておきましょう。
すべて無料で登録することができます。
会員(顧客)になっておくことで宛名を指定することもできますし、顧客になっておけば見積書の発行は購入のための検討手段として必要なわけですから問題ないと思います。
また購入先(仕入れ先)を多様化しておくことはビジネス上有利になることが多いです。
ウェブ上のサービスを上手に活用してビジネスを有利に展開しライバルに差をつけていきましょう!