【Google AdSense】アドセンスアカウントの作成と審査コードの貼り付け方

【Google AdSense】アドセンスアカウントの作成と審査コードの貼り付け方

【Google AdSense】アドセンスアカウントの作成と審査コードの貼り付け方

Googleアドセンスアカウントの作成と審査コードの貼り付け方を解説します。

Googleアドセンスアカウント作成の注意点

Googleアドセンスアカウントの作成には、いくつか注意することがありますので注意してください。

まず1つ目にGoogleアドセンスアカウントは、1人につき一つしか保有できません。

Googleアドセンスのアカウントが一つというだけで、Googleアカウントは複数作成することができますので、複数のGoogleアカウント持っている場合には、Googleアドセンスアカウントとしてどのアカウントを使うかしっかりと決めておきましょう。

そして2つめとして、通常の初めて審査を受ける場合には、〇〇〇.com」のような独自ドメインでないと申請できません。

なお、既にGoogleアドセンスに合格している方がサイトの追加を行う場合には、大手無料ブログなどのサブドメインでも申請可能です。

【サブドメインの例】

はてなブログの場合は、「●●●●.hatenablog.com」

ライブドアブログの場合は、「●●●●.blog.com」

seesaaブログの場合は、「●●●●.seesaa.net」

 

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また、Googleの運営するbloggerというブログをお使いの場合には、初めての審査でも「〇〇〇.blogspot.com」というbloggerのそのままのアドレス(サブドメイン)で申請できます。

また、この場合には申請方法が異なります。

最低限の注意点としてこの点を押さえておきましょう。

今回は、「〇〇〇.com」のような独自ドメインを使った場合の手順の解説となります。

Googleアドセンスアカウント作成方法

GoogleアドセンスからGoogleアドセンスアカウント作成が必要ですので以下の手順で作成します。

1)赤枠の[お申込みはこちら]をクリックします。

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2)1~4に必要事項を記入、選択して[保存して次へ]をクリックします。

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3)国または地域を選択します。

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4)チェックを入れて[アカウントを作成]をクリックします。

5)支払い先住所の詳細について必要事項を入力、選択後[送信]をクリックします。

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6)電話番号を入力して、SMSで受け取るか電話で受け取るか選択して確認コードを取得します。

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7)届いた確認コードを入力して[送信]をクリックします。

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8)[サイトをAdSenseにリンク]をクリックして審査コードをコピーして、サイトに貼り付けます。(貼り付け後に[完了]をクリックします。)

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審査コードの貼り付け方

審査コードの貼り付け方は<head>と</head>の間にコピーした審査コードを貼り付けるだけなのですが、<head>と</head>の貼り付け先が運営するブログごとに異なります。

なのでここ今回は、私の使っている(知っている)ブログを中心に貼り付け方を説明します。

 

WordPressの場合

どのテーマにも共通した審査コードの貼り付け方としては、[外観]→[テーマエディター]→テーマファイルの[テーマヘッダー]内のファイルから<head>を探し、そのすぐ下に貼り付けます。

その他には、テーマごとに専用の貼り付けフォームがある場合が多いので、そういった場合にはその専用の場所に貼り付けましょう。

具体的な例をWordPressの中で無料で人気のあるテーマであるCocoon(コクーン)を例に示しておきたいと思います。

ます、[Cocoon設定]→[アクセス解析・認証]をクリックします。

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[その他のアクセス解析・認証コード設定]の[ヘッド用コード]の枠内に貼り付けてください。

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その場合403エラーなどが出る場合がありますので、セキュリティーの設定などを一時的にオフにするなどして対応してください。

私の場合はロリポップサーバーを使っているのでWAF設定が邪魔していることがありました。

こちらで確認してみてください。

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→ WordPressで403Errorが出た時の解決・対策方法

 

ライブドアブログの場合

ブログの管理画面から[ブログ設定]をクリックします。

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次にデザイン/ブログパーツ設定の[カスタムJS]をクリックします。

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つぎに[head内]を選択し、取得した審査コードを貼り付けし変更を保存すれば完了です。

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はてなブログの場合

[詳細設定]→[検索エンジン最適化]→[headに要素を追加]をクリックし、AdSenseコードをペーストしてください。

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FC2ブログの場合
ブログの管理画面で、[設定]の中にある[テンプレート]を選択します。

PC用のテンプレート管理を選択し、表示されるHTMLの</body>タグの前に、取得したタグ追加して更新します。

スマートフォン用は、スマートフォンのテンプレート管理を選択し、表示されるHTMLの</body>タグの前に取得したタグ追加して更新します。

 

Bloggerの場合

ブログの管理画面を開き、[テンプレート]タブを押し、[HTMLの編集]をクリック、表示されるHTMLの</head>のタグ直前に取得したタグを設置します。

 

ヤプログの場合

ブログの管理画面を開き、[デザイン設定]タブを押し、[サイドバーの設定]を選択。[サイドバーの追加]を選択し、上の項目にサイドバーの名前を下の項目に取得したタグを追加し保存します。

つぎに、[並び替え]を選択し、[使用しない機能] から[使用する機能]に先ほど作成したサイドバーをドラッグして移動して保存を押します。

 

Seesaaブログの場合

ブログの管理画面にて[デザイン]→[デザイン設定]を選択してください。[HTML編集]を選択し、表示されるHTMLの</head>のタグ直前に取得したタグを設置します。

 

以上で完了です。

「コードが見つかりました」という画面が表示されたらしっかりと審査コードの貼り付けが行われています。

貼り付け後はこのような表示になりますのであとは吉報を待つのみです。

また、サブドメインがある場合には、サブドメインも追加しておきましょう。

もし、審査コードがしっかりと貼り付けられていない場合には、もう一度手順を確認して貼り付け位置<head>と</head>の間にしっかりと貼り付けられているか確認しましょう。

 

 

以上、【Google AdSense】アドセンスアカウントの作成と審査コードの貼り付け方の解説でした。

 

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→ 【Google AdSense】Googleアドセンスの審査(新仕様)で3つサイトを申請して合格した時の状況と対策(方法)

 

Google AdSense(グールアドセンス)のアカウント作成から審査、支払いの手続きまで一連の記録を記事にしています。

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