今シーズン(2021年)に購入したチェーンソーのレビューです。
購入レビューも既に何記事かアップしているからか、最近は定期的に訪問していただけているようなので誰かの参考になっていくことが出来ているようです。
ということで今回も新ダイワのチェーンソーです。
機種は、E3073DPという大型のチェーンソーを購入したのでレポートしておきたいと思います。
Shindaiwa E3073DP と 購入の目的
団体として本格的な作業ができるようになってきたところで直径50センチを超えるような大径木を伐倒する機会が増えました。(団体の詳細は同じカテゴリから確認できます。)
現在、団体の保有するチェーンソーでは45cmが最長になりますので、一方向からではバーが届かず木の両側からバーを入れていました。
正直、これがなかなか難しい作業で、広葉樹を伐倒する時などは伐り方を間違うと割れが発生したり、伐倒方向に狂いが生じる原因になっていました。
また何よりも安全に作業できることも理由のひとつです。
そんなこともあって技術不足を道具で補おうという考えから購入を決めました。
Shindaiwa E3073DP の スペックなど
寸法 : L=477mm×W=249mm×H=323mm
本体乾燥質量 : 6.7kg
排気量 : 73.5cm³
バーサイズ : 60cm
バー形状 : スプロケットノーズバー(先端交換型)
チェンタイプ : 73DPX84E
スパークプラグ : BPMR8Y
始動方式 : デコンプスタート
使用燃料混合比 : 50:1
燃料タンク : 0.80L
オイルタンク : 0.36L
3軸合成値 : 4.6m/s2
新ダイワ公式サイトはこちら
使用した感想
使った感想としては、率直に重たい!大きい!迫力がすごい!という感じです。
半面使いこなせるようになれば大径木ほど安定して伐倒ができるような気もしてしまうそんな機種だと思います。
軽さ:★★☆☆☆
使い易さ:★★★★☆
パワー:★★★★★
鋸断性:★★★★★
握りやすさ:★★★★☆
総合:★★★★☆
正直、小径木を玉伐りするようなシーンでは不向きだと思います。
今回は試験的に伐採しています。
Shindaiwa E3073DP の 購入レビューまとめ
通常は上手な人であれば40センチくらいのバーで両側から作業すればその倍の長さの80センチくらいまでの作業ができるということになるのでこんなに大きなガイドバーは不要と考える人もいると思います。
しかしながら、それをやるのが難しいとわかったので道具に頼るという選択をしました。
コストの面もあると思いますが、安全に確実に作業することがこの1台で叶えられれば良い投資になるのではないかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。