家の庭や緑地などの芝の維持管理ってとっても大変ですよね。
時間や手間がかかるだけではなくて、技術的なものも要求されます。
適当にやると刈り跡が残ったり、場合によっては土までえぐれてしまたりと色々な対策が必要です。
家の中では、掃除機がコードレスになったり、ロボット掃除機が誕生し日々進化を続けています。
それと同じように実は芝刈機にもロボット芝刈機があるのを知っていますか。
その名も「オートモア」
機能はお掃除ロボットをイメージしていただければOKです。
全く機能などは一緒で、価格的にはルンバよりは少し高く10万円台後半からが相場になっているようです。
機能的にはルンバが掃除をするのと同じイメージで、刈るエリアや充電ステーションも全て自動で認識して作業してくれます。
また上位機種になると作業範囲をGPSでマッピングしその情報をもとに芝刈りのパターンを徐々に調整して芝の刈り残し領域をなくすようなものまであります。
ちなみにこのオートモアを販売している業者はハスクバーナ(正式にはハスクバーナ・ゼノア株式会社)というスウェーデンにある会社です。
もとは自転車やオートバイなどの製造をしていた会社で、現在では農林・造園機器や、建設機械の分野では世界的なメーカーです。
そうです!このブログでも林業のカテゴリを設けていますが、ハスクバーナといえば真っ先にチェーンソーを思い浮かべえるという方もいると思います。
日本でも販売店があって根強いファンがいるので身近に扱えるようになっています。
今回は、自分がこのオートモアの存在を知らなかったこともあってこんな便利なツールもありますという意味で紹介させていただきました。
特に芝をはじめとして庭などの管理には労力を要しますので、便利なツールで作業の負担を減らして管理を楽にすることも重要ですね。
ということで、ロボット芝刈機のオートモアの紹介でした。