Amazonビジネスアカウントを上手に活用するため見積書を作成する方法(手続き)を解説します。
Amazonビジネスならば見積書も即時に作成・発行できる
プロジェクトの企画や事業の立ち上げに伴う申請手続きの添付書類などとして見積書を必要とすることがあります。
また、内部的な購入の意思決定などを得るときにも場合によっては見積書が重要な書類として扱われる場合があります。
そんな時でもAmazonビジネスアカウントがあればカート(買い物かご)に入れた商品で即時に見積書が作成、発行できて事務手続きもスムーズに処理できますし、その後の商品の決済もすぐにでき大変便利です。
また、Amazon ビジネスアカウントでは、見積書の宛名を会社名や部署名、個人名などを自由に設定することが可能になりますので今回は、その見積書の作成方法を紹介したいと思います。
是非、Amazon ビジネスアカウントを上手に活用できるようにしましょう。
Amazonビジネスアカウントで見積書を作成する方法(手続き)
実際の購入画面を使って解説していきます。
見積もり内容はカートに入っている商品が反映される
見積書を作成する前提として、商品がカート(買い物かご)に入っている商品が見積もり内容として反映されます。
したがって見積もり内容に反映させたい商品(数量)は事前に選んでカート(買い物かご)に入れておきましょう。
今回は、事前に購入したい商品がカート(買い物かご)に入っている前提で解説します。
個人事業主ならば個人でも発行できる
ビジネスアカウントと聞くと法人だけをイメージしてしまいがちですが、Amazonビジネスでは個人事業主でもアカウントを取得できるので見積書の発行が個人でも可能になります。
個人事業主がアカウントを作成する場合は、開業届出書や確定申告書などの書類があれば簡単にアカウントを作成することができます。
くわしくはこちらを参考にしてください。
見積書の作成・発行手順
商品がカート(買い物かご)入っていれば、あとは簡単に見積書を作成、発行することができます。
手順はわずか2ステップです。
1)赤枠部分のカート(買い物かご)をクリックします。
2)カート(買い物かご)のページの右側の見積書[ダウンロード]をクリックします。
以上で完了です。
とっても簡単に見積書が作成できました。
ダウンロードが終わると下の画像のようなAmazon businessのロゴの入った見積書がPDFで発行されます。
とっても簡単に作成できるので活用してみましょう。
Amazonビジネスアカウントならば未だに多い請求書の需要にも対応
請求書払いのメリットとして口座振込(振替)により支払えるので、支払い期限の範囲内で自分の都合に合わせた支払いをすることができるため資金需要をコントロールしやすくなるといったことがあげられます。
また、それらのメリットのほか、未だに請求書払いしか認めないという企業もまだまだ多くあるのが現状であり請求書の需要は多いのが実態です。
Amazon ビジネスアカウントであれば会社名や任意の部署名などで見積書を作成・発行するだけでなく、見積もり内容をそのまま発注でき、その後の支払いも請求書で振り込み(後払い)することができ送付先も自由に設定できますので、会社の購買活動に必要なすべての需要に対応できるようになっています。
また納品書・領収書・購入明細書の作成も簡単にできてしまいます。
ビジネス専用であるビジネスアカウントの作成や維持費は無料(0円)ですから、とりあえず準備しておくということもできますので、ぜひこの機会にAmazonビジネスアカウントを作成しておいてはいかがでしょうか。
Amazonビジネスアカウントを上手に活用してビジネスを有利に展開していきましょう。
以上、Amazonビジネスアカウントを上手に活用して見積書を作成する方法(手続き)の解説でした。
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