農業に次ぐ重要テーマ
このブログの目的である田舎のポテンシャルを発信するためには、農業に次いで欠かせないのが林業だと思っています。
いい意味で、私の周辺では林業が動き出しています。
興味のある方なら聞いたことがあるかもしれませんが、自伐型林業が動き出しています。
自伐型林業とは、全伐とは違い、自然のサイクルを上手に活かして個人から数人の規模で作業道をつくったり、木を切り出したりといった循環型と持続型の林業手法のことです。
サラリーマンなどが週末に副業として取り組むこともできることから注目を集めています。
また、薪ストーブなどの静かなブームも続いていて、需要に対してしっかりとした供給できるプラットフォームができればバブルすら起こりえる可能性を秘めているのではないかと思い期待しています。
地域の現状
周辺の山々は、宝の山状態です。
悪く言えば、伐期を控えた木々が放置されている状態と言ってもいいかもしれません。
実態は、面積や規模に対して需要はあるが林業に従事者する側(供給サイド)の対応が追い付かないという感じです。
個人的には、既存の販売・流通方法とは別の需要と供給をマッチングさせる仕組みをがあれば個人や民間企業レベルで自然と従事する人は増える気がしていますが具体案はありません。
山に入って維持管理していく!
先日、機会を頂いて山に入りました。
まずは、下草刈りから始まっていました。
場所によっては、木よりも竹の方が茂っていて邪魔をするようにたちはだかっていました。
画像では、分かりにくいですが、かなりの急傾斜地です。
平地での作業ならなんとかなりますが、こういった難易度の高い場所では、ベテランの方とのノウハウの違いに帽ものです。
こいうった感じに、身近なところで林業が動いています。
こういった感じのリアルが溢れている状況を発信するのが必須だと思っています。
と、同時にその先の流通や消費まで追いかけていきたいというのが自分の考えであり希望でもあります。
以上、「【林業】林業について書いていく。」でした。