husqvarna(ハスクバーナ)の 543XP G というプロモデルのチェーンソーを購入したのでレポートを兼ねて記事にしておきたいと思います。
husqvarna 543XP G の購入と用途
husqvarna 543XP G はプロモデルのチェーンソーです。
絶賛活動中の週末林業で団体の主力機種として使う目的で購入しました。
というのも団体としてまだまだ資機材が足りていいない状況(※毎回得意の機材不足w)なのと私たちの週末を利用した森林整備の活動に賛同してくれるメンバーが増えたこともあって、団体としての作業能力をアップさせるために必要な機種として購入を決定しています。
過去に記事にした STHIL MS261C と2台体制で主力となってもらう予定です。
husqvarna 543XP G のスペックなど
本体乾燥質量:4.7 kg
排気量:43.1 cm³
出力:2.2 kW
最大電力速度:9600 r/min
アイドリング速度:2700 r/min
スパークプラグ:NGK CMR7H
電極ギャップ:0.65 mm
最大トルク:2.2 Nm
燃料消費量:467 g/kWh
燃料消費量:1.03 kg/h
音響パワーレベル(LWA)保証値:113 dB(A)
音響パワーレベル(LWA)測定値:112 dB(A)
耳元騒音レベル:101 dB(A)
等価振動レベル (ahv , eq) 前 ハンドル:4.5 m/s²
等価振動レベル (ahv , eq) リアハンドル:4.2 m/s²
仕様表から抜粋して加工したものを掲載してしています。
husqvarnaの公式サイトはこちら
ヒートハンドル、エアフィルターが汚れにくくなるエアインジェクション、低排気ガスと燃費向上、オイルの量を簡単に調整できる調整式オイルポンプなどが特徴になります。
同型機種がこちら
husqvarna 543XP G を使用した感想
husqvarna 543XP GもSTHIL MS261Cと同様に購入後実践投入してメンバー全員で使用感をチェックしてみました。
ほかの同等機種が無いのでSTHIL MS261Cとhusqvarna 543XP Gを比較しましたが、同様に迫力があり、は大きさ、パワーともに一般モデルとは感覚的にも違いました。
メンバーで使用してもらった感想を総括して5段階評価で感覚的に評価してみたいと思います。
軽さ:★★★★☆
使い易さ:★★★★☆
パワー:★★★★★
鋸断性:★★★★★
握りやすさ:★★★★★
総合:★★★★★
パワーなどに比例して扱いにくさを感じるのかと思いましたが、そんなことは無くむしろ大きさの割には扱いやすいといった印象で、主力機種として持ってこいのモデルだなぁとう印象を持っています。
husqvarna 543XP G 購入レビューまとめ
husqvarna 543XP Gはプロフェッショナルモデルとして扱われている機種だけにあとは、実践が伴えばより効率のいい伐倒が期待できるのではないかと考えています。
団体の中ではSTHIL MS261C派とhusqvarna 543XP G派に分かれている状況ですが、それぞれに良さや特徴をもっているので甲乙付けられないところです。
ちょっと大きめの本格モデルが欲しいという場合にはおすすめの1台だと思いますし、同じ型の一般モデルのものもあるので 特に husqvarna を扱ってみたいという方に是非おすすめしたいです。
またメンテナンスの話なども書いていく予定ですので気になる方はチェックしてみてください。
ということで最後までお読み頂きありがとうございます。