今年(2020年)の5月に購入したチェーンソーのレビューです。
新ダイワのE2135TS-350という汎用性の高いチェーンソーを購入したのでレポートを兼ねて記事にしておきたいと思います。
Shindaiwa E2135TS-350と 購入の目的
昨年より始めた週末林業ですが、購入当時の5月の時点では、団体としてまだまだ資機材が足りていいない状況でした。
そんななか活動開始から1年が経過して活動資金を貯めて少しずつですがチェーンソーや周辺の装備を揃えつつあります。
とはいうものの作業の一番の花形の作業となる木を伐る道具はチェーンソーをはじめまだまだ全然足りていません。
それは、台数ももちろんなのですが、用途別に何台か必要な状況であるにもかかわらず絶対的に数がたりずに人手が無駄になるような状況でもありました。
ちなみにですが、まだ2020年3月時点で保有しているのもは団体として1台、私物が2台ある程度でしたので結構深刻な状況・・。
そんなこともあり、道具の整備には力をいれていて、そのほかにも伐倒作業に必要なハンドウィンチなども揃えたりしていますので徐々にではありますが、林業を行う装備が揃ってきているところです。
Shindaiwa E2135TS-350 スペックなど
寸法(mm):L=359×W=240×H=255
本体乾燥質量(kg):4排気量(cm³) 35.2
バーサイズ(呼び寸法cm): 35バー形状 スプロケットノーズチェンタイプ 25AP76E
スパークプラグ :BPM8Y
始動方式: Super Softスタート
燃料タンク(L): 0.3
オイルタンク(L): 0.193軸合成値(m/s2) 4.5
仕様表から抜粋して加工したものを掲載してしています。
新ダイワの公式サイトはこちら
使用した感想
購入後既に山で実践投入して使用感をチェックしてみました。
Shindaiwa E2125TSと同様にメンバーで使用してもらった感想を総括して5段階評価で感覚的に評価してみたいと思います。
今後、他の機種を使って比較的次第評価は更新していきますので変更する場合があります。
軽さ:★★★★★
使い易さ:★★★★★
パワー:★★★★☆
鋸断性:★★★★★
握りやすさ:★★★★☆
総合:★★★★★
感覚的にはこんな感じです。
とにかくカタログなどでも売り文句として「オールラウンドソー」と言われているだけあって、これ1台で伐倒から玉伐りまで全てを行える使いまわしの良さがあります。
また35cmバーが付いていますが、本体は軽くて使いやすいという感想です。
ガイドバーはスプロケットノーズバー
ガイドバーの先端部にスプロケットと呼ばれる回転歯車(滑車)が装備されているバーのこと言いますが、このチェーンソーはデフォルトでスプロケットノーズバーが付いています。
チェーンの回転を保護して燃費などにも影響する部分なのでメンバーの中にはこのスプロケットノーズバーを評価する者もいました。
Shindaiwa E2135TS-350 購入レビューまとめ
Shindaiwa E2135TS-350は、「オールラウンドソー」と言われるだけあって、多くのジャンルでどの用途にも使えるサイズと性能を備えています。
どのチェーンソーがいいのか分からないという場合には最初の1台におすすめできるチェーンソーだと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。