前回に引き続き STHIL MS261C という汎用性の高いチェーンソーを購入したのでレポートを兼ねて記事にしておきたいと思います。
前回の記事はこちらからどうぞ。
STHIL MS261C と購入の目的
動機としては前回の記事で書いたこととほぼ同じなのですが、今回購入したSTHIL MS261Cはガイドバー(ソーチェーン)の部分が45cmがデフォルトで付いていて排気量も50.2cm³ある機種です。
私の所属する団体では、最大長さが35cmのチェーンソーしかないので、ちょっとした大き目の口径の木になるとちょっと伐るのが難しくなることがありました。
そんな中での待望の大型(所属団体にとっての大型という意味です。)機種なので一気に作業に幅が出るようになると期待して購入しています。
同じモデルのSTHIL MS170C と比較すると本体もガイドバーも一回り大きいことがわかります。
ちなみにプロモデルなので金額的にもかなり高額な部類に入ります。
STHIL MS261Cのスペックなど
排気量: 50.2cm³
出力: 3kW
質量 : 4.9kg
パワーウエイトレシオ: 1.6kg/kW
推奨ガイドバー :45cm
STIHL オイロマチックソーチェン:ピッチ/タイプ .325″ / RM
音圧レベル : 105dB(A)
音響出力レベル : 116dB(A)
振動値 左/右 :3.5/3.5m/s²
燃料タンク容量: 0.50L
仕様表から抜粋して加工したものを掲載してしています。
STHILの公式サイトはこちら
使用した感想
こちらも前回と同様に購入後実践投入して使用感をチェックしています。
Shindaiwa E2125TSと同じ日に実践投入してみたわけですが、STHIL MS261Cの迫力は大きさ、パワーともにスケールが違いました。
同様にメンバーで使用してもらった感想を総括して5段階評価で感覚的に評価してみたいと思います。
軽さ:★★★★☆
使い易さ:★★★★☆
パワー:★★★★★
鋸断性:★★★★★
握りやすさ:★★★★★
総合:★★★★★
感覚的にはこんな感じです。
とにかく大きい分重量もあるので小型のほかのチェーンソーを使ったあとだと評価が難しかったですが、予想していた以上の力強さと取り回しの良さが印象的でした。
STHIL MS261C 購入レビューまとめ
STHIL MS261Cは従来モデルより軽量化、出力アップ、操作性が向上され扱いやすくなっているそうです。
プロフェッショナルモデルとして扱われている機種だけにあとは、実践が伴えばより効率のいい伐倒が期待できるのではないかと考えています。
ちょっと大きめの本格モデルが欲しいという場合にはおすすめの1台だと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。