こしあぶら(漉油)の木を自宅近くのスペースに移植して試験栽培しています。
こしあぶら(漉油)とは
あまり詳細はわかりませんが、「木」です。
そして、春になると新芽を食べることができる山菜の一種なのですが、これがかなりおいしい。
スーパーなどではあまり見かけませんが、時期になると直売所などかなり高額で販売されており、ほとんど完売しているような状況です。
こしあぶら(漉油)の木自体は、標高の高い(だいたい800m以上くらい?)山になると見かけることができます。
こしあぶら(漉油)の木を移植した動機
食べるのが大好きだから・・・
これが一番の理由です。
とにかく美味しいので、毎年取りに行って食べています。
多分年に1回この時期の旬のものだから尚更なのかもしれません。
私の住んでいる場所の標高が約400m前後に位置する場所ですので、当然近所ではとれません。
取りに行くとなると山に入らなければならないのと同時に、他にも狙っている人がいますので、これをなんとか自宅近くで栽培できないかと考えました。
そして移植したこしあぶら(漉油)の木がこちらになります。
やっと新芽が吹いてきてこれからが食べ頃というところです。
でも食べません・・。
過去に2回移植に失敗しているので、もう少し様子をみながらにしたいと考えています。
過去の失敗
過去に2回移植に失敗しています。
1回目は、何も知らずただ移植したところ数日後に夏場の暑さに耐えられず枯れました。
2回目は、時期を選んで慎重に移植しましたが、恐らく土壌が合わずに1年ほどで枯れました。
これらの失敗を活かして3回目の挑戦です。
移植の時期、場所などを選定して、移植の際には根巻などを施して慎重に移植しましたので、恐らくですが過去2回の失敗の原因には対処できているはずです。
ちなみに全て我が家(親)の所有する山で採取しています。
まとめ
いまのところ3年が経過し、根張りもしっかりとしていて成長もしているのでこのまま様子を見たいと思います。
あわよくば数本まで増やして栽培し、こしあぶら(漉油)の木の樹高も低く保ちたいと考えています。
ということで「こしあぶら(漉油)の木を自宅近くに移植して試験栽培している話」でした。
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