毎年この時期(秋)になると柿を見て思う事

毎年この時期(秋)になると柿を見て思う事

毎年この時期(秋)になると 柿を見て思う事 柿の活用

いつもこの時期になると思うことがあって、ふと書き起こしておこうと思いました。

なのでちょっと雑談的になります。

この時期(秋)になると柿を見て思う事

田舎あるあるなのかもしれませんが、毎年この時期になると柿の木に実った柿が放置されて、やがては腐って落ちてを繰り返しています。

昔はどの家庭でも収穫してそのまま食べたり、干し柿を作ったりしていましたが、最近はなかなかそれをやる人がいません。

我が家の周辺では一家に一本というくらい柿の木があります。

柿の木

結構いい感じに実っているので、干し柿にでもすれば十分に楽しめる量を確保できますし、ちょっとした小銭稼ぎもできてしまいます。

この柿の木は、持ち主から言わせると採ってもらった方がキレイになっていいらしいので、ビジネスにもできるのではないのかと思っています。(当然ながら営利栽培されている本業の方の製品には到底及ばないのは承知しています。)

柿の木

どちらも近所で撮影した写真ですが、こんな感じの柿の木があちらこちらにあります。

しかも中には品質的にも非常によいものまであります。

柿はいくらで販売されているのか。

生の柿の場合

相場はピンキリなのですが、訳アリ品や家庭用のものでも概ね5Kgで2000円~3000円が相場のようです。

干し柿の場合

こちらも相場はピンキリなのですが、訳アリ品や家庭用のものでも概ね5Kgで1500円~5000円が相場のようです。

【干し柿】産地直送 長野県 わけあり 市田柿 300g以上入り ふぞろい キズあり 自家用 干し柿 [訳あり]

この価格を見ると十分にビジネスになる気がします。

しかも、原料(材料)として十分な量を確保できる環境にあります。

柿の話のおわりに

桃栗3年柿8年といわれますが、もし自分が営利目的で生産しようと思った場合にはすぐに事業化できないわけですが、近所の放置された柿の木だけでもかなりの生産量を毎年確保できるほどの量です。

この時期(秋)になると柿を見て思う事としては「活用したいなぁ」といつも欲張った考えだけは持っています。

放置された柿

この状況は年々増えていきます。

しかも柿だけでなく、栗なども同様です。

そんな状況も勘案しながら、ちょっとなにかできないか合理的な方法を考えてみたいと思っています。

もし何かアイデアがあればまたブログに書き起こしていきたいと思います。

 

 

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