いつどこからもとなく繁殖するゼニゴケをコスト0円で対処(除草)するおすすめの方法を解説します。
夏場に対処する場合には、こちらを参考にしてください。
ゼニゴケとは
日本全国どこでも自生するやっかいな苔の一種ですが、これは誰でもみたことがあるのではないでしょうか。
繁殖力も強く一般的な除草剤では一時的には効果がありますが、たちまち復活してしまいます。
住宅の日陰などに生えていますが、夏場に根の張った青々とした状態になってから除草(退治)するのは大変になります。
ちなみに自宅周辺では、こんな感じでかなり勢力を拡大していました。(2月に撮影したもの)
そこで、自身で行っている除草(退治)方法を紹介したいと思います。
ただし寒冷地限定の方法になると思います。
おすすめのゼニゴケ除草(退治)方法
難しいことはやりませんし除草剤なども使いませんのでコストはかかりません。
その方法とは、冬場に地面に霜が降り、凍み上がった状態になった後に草掻きなどで剥ぎ取るだけです。(温かい地域では根が張っていて使えないと思われます。)
草掻きがない場合には、移植ゴテなどでもOKです。
ビフォー・アフターで比較してみます。
ビフォー
アフター
こんな感じでゼニゴケ自体が霜などにあたって根が張っていないので、フカフカな状態になっていて簡単に除草(退治)できます。
同じ作業をしていても夏場根の張った状態では、キレイに除草(退治)することは結構大変です。
冬場外気温が低い地域(寒冷地)などでは、冬場寒さでゼニゴケの根が張っていないときが絶好の対処時期になります。
なので、難しい作業などは一切無いので単純にゼニゴケを剥がしてみることをおすすめします。
しかも冬場この方法で除草(退治)しておくと比較的復活するのが遅くなるような気がしています。
まとめ
ゼニゴケが夏場に青々と茂っている状態になっている場合にも似たような方法で対処することができます。
画像が無いので、その方法は夏場になったら紹介していきたいと思います。
温かくなると子供が泥遊びなどをすることもありますので、なるべく除草剤などの薬剤は使わない方が安全ですしコストもかかりませんので、もし興味のある方がいましたら改めてチェックしてみてください。
あくまで個人的な経験(実体験)と見解に基づいて記述していますのでその効果などを保証することはできませんが、もしも寒冷地でゼニゴケ対策がこれからという方にはおすすめできると思います。
以上が「ゼニゴケ退治は冬場がおすすめ!! コスト0円で対処(除草)する方法 」でした。
夏場のゼニゴケ駆除はこちらからどうぞ。
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