田舎暮らし物件の王道は自治体を通じた空き家バンク物件?!
田舎暮らしをするならば個人的には、自治体に空き家バンク制度を設けている物件をさがすのがおすすめです。
なぜかというと、空き家バンクの制度自体が全ての自治体がおこなっている訳ではなく、移住定住への取り組みを熱心にしている一部自治体にしかも設置されていないからです。
また、そういったことから移住、定住の補助金など各種優遇制度が受けられたり、地域の情報などが入手できますので居住後の生活にいち早くなじめたり、検討段階の想定外を無くすことができます。
空き家バンクのデメリット
空き家バンクは、一部自治体でしか行っていないことと物件数が少ないことがデメリットです。
また、定期的に行われる人事異動などで無知でやる気の無い担当者にあたってしまうリスクも考えられます。
では、空き家バンク以外の田舎物件はどうやって調べればよいのでしょうか。
全国の不動産業者の扱う情報を一手に見られるサイト
全国約12万業者余が加盟する団体の情報が網羅されている2つの情報サイトがあります。
これが全てというわけではありませんが、圧倒的な情報量です。
この2つのサイトを抑えておくことで多くの情報が手に入りますので紹介したいと思います。
2つの団体とは
全国約12万業者余が加盟する団体の情報が網羅されている2つの情報サイトをチェックすることで
希望する地域、物件の種類、金額など自由な条件の物件が探せます。
その2つの団体とは、
全国宅地建物取引業協会(ハトのマーク)
全日本宅地建物取引業協会(ウサギのマーク)
日本全国の大半の不動産業者さんが加盟していますので多くの情報はこ2つをチェックすることで多くの情報をカバーできます。
ハトのマークの全国宅地建物取引業協会のサイトの方が加盟業者が多い分取り扱い業者も多いかもしれません。
このサイトに掲載されている物件で、空き家バンクにも登録されているかどうかを調べれば有利に制度が利用できる可能性も高まりまると思いますので、そういった方法も手段のひとつかと思います。
おわりに
田舎物件を調べられるおすすめ不動産サイトを2つ紹介しました。
物件探しに答えはありませんので、自由に調べて自由に取得しても問題は無いと思います。
ただ、同じにお金を払って物件を取得するのであれば少しでも良い物件、良い環境、良い制度を利用できるのが一番だと思います。
というこで田舎物件を調べられるおすすめ不動産サイトの紹介でした。