【農業】販売期間近のシクラメンの状況 ~肥培管理・成長記録~

投稿者: | 2019年10月8日

販売期間近のシクラメンの状況

販売を間近に控えたシクラメンの肥培管理や成長の状況を書いておきたいと思います。




シクラメンとって夏は厳しい季節

シクラメンは冬の花として知られるように開花のピークは冬になります。

ですので当然のことながら夏の暑さには弱く日射(遮蔽)や高温、水やりには細心の注意を払わなければならない時期ですので、生産する側にとっては気の抜けない時期になります。

対策としては寒冷紗カーテンの開け閉めを常時行い日射を遮蔽して強い日差しをコントロールします。

また、ビニルハウスの中の温度は一気に上がりますので、風通しを確保して熱がこもらないように温度管理を行います。

また、土の状況を確認しながら水やりのタイミングを伺います。

この単純で繰り返しの作業が暑い夏場を乗り切るために約4カ月間以上は続きます。

ベテラン生産者など生活と仕事のリズムが出来上がった方には問題ないと思いますが、慣れないと早起きして水やりをするだけで夏バテしてしまうほどの作業になります。

シクラメン-肥培管理

肥培管理以外の作業

前回のシクラメンの記事にも書いていますが、通常の管理以外にも鉢上げ(植え替え)作業や消毒、また葉分け作業などがあります。

植え替え作業については、前回の記事を参考にしてみてください。

 関連記事 

葉分けの作業は枯れ葉の除去や整形を行います。

このやり方については、生産者によって大きく異なりますので自分流の方法を見つけるのがいいと思います。

シクラメン-肥培管理-葉分け

こういったリングを葉の株立ちの部分に設置して葉のバランスをとって中央に花が寄るようにする場合もありますし、こういった方法はあえて行わない生産者もいらっしゃいます。

繰り返しになりますが、このあたりの方法に決まりがないので色々な方法が行われ、製花となる時には形や株立ちに生産者の特徴が表れるようになります。

販売期を待つ

シクラメンにとっては、既に販売期になる11月を目指して開花を調整していく段階に入っています。

この時期に注意すべきは極端な寒暖の差。

全国的な話として10月なのに30度を超える日や逆に気温が一桁になるような日もあり、やはりそれなりに植物の成長に影響をあたえる過酷な環境が続きます。

そんな機構とのにらめっこをしながら葉分け作業を繰り返していきます。

成長の状況

こちらは6号鉢(18cm)のシクラメンです。

シクラメン-肥培管理

こちらは、画像の左から右にかけて3~5号鉢の様子になります。

シクラメン-肥培管理

平常運転ができている栽培状況です。

全国的な仕上がり具合がどうなのか、あるいは需要がどうなのかといった需給の心配ができる状況は順調な仕上がりな証であると考えています。

ということで「【農業】販売期間近のシクラメンの状況 ~肥培管理・成長記録~」でした。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 関連記事 

 

 

sponsored link

           


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA