荒地再生の方法といっても、簡単にいうと不動産投資。不動産投資というと真っ先に思い浮かぶのがアパートやマンション、土地なのどの現物の資産を売買したり、貸借することが思い浮かぶと思います。
自身も真っ先に思い浮かぶのは、現物のことですが、冷静にかんがえてみたところ、リートなどの証券やファンドなどの間接投資も立派な不動産投資であることにふと気が付きました。
REIT(リート)に投資する。
REIT(リート)は、投資したいと思う参加者から集めたお金で物件への投資を行い、そこから得られる収益を出資者に配当するもので、不動産投資信託」とよばれています。
REIT(リート)へ投資するということは、間接的に不動産投資していることになり、また、その運用はプロに運用を任せるという形になりますので、少額がらでも大きく質の高い投資を実現することができます。
ただ、REIT(リート)そのものが、上場され売買されるので、価格の変動は現物よりもおおきく場合によっては、市場の波にのまれて元本を棄損する可能性もあります。
不動産業を営む上場企業に投資する。
REIT(リート)と比べると、ちょっと不動産投資からは離れてしまう感じになりますが、不動産業を営む上場企業は多く上場しており、その会社の株を買う【出資する)ことも間接的な不動産投資と言えると思います。
ただ、REIT(リート)よりも、その値動きが激しくハイリスクハイリターンになると思います。
個別のファンドに投資する。
よくある〇〇ファンドや最近だと▲▲▲の大家さんといった投資商品があります。これは非上場のREIT(リート)のような感じと考えていただければいいのかなぁと思います。
広告では、安定的に配当を受けられているようですが、身近に経験者もいないため、情報が少なく個人的な投資判断が難しいいところです。
簡単に思いつく主なところを書いてみましたが、そのほかには空き地の有効活用としては、最近だと太陽光発電なんかもどちらかというと不動産投資に近い感じでしょうか。
そのほかには閉店したコンビニ店舗などを改造したコインランドリーやほかにも自動販売機なども不動産投資にニュアンスが近いイメージです。
いずれにしても自分でしっかり調べて、自己責任で投資する必要があるのは同じです。
違うところと言えば、税制が決定的に違ってくるところでしょうか。
株やREIT(リート)であれば譲渡所得ですが、現物の不動産は、売買と賃貸借でも違いますし、交換でも多少違ってきます。
また株やREIT(リート)は持っていても固定資産税がかかりませんが、現物の不動産は保有していると固定資産税がかかります。
また、場所によっては都市計画税もかかってきます。
こんな感じで様々な要因を検討しながら投資判断をしてくことになると改めて、不動産投資への広い視野が必要であるとブログを書きながら再確認させられました。