施設園芸とは
ビニールハウスやカラス室などの温室を利用して、花卉栽培(それ以外にも色々あります。)などを行う農業です。
現在(12月)、時期的にシクラメンの最盛期なので例に挙げてみましたが、その他にも鉢花や切り花など多種多様な花類が施設園芸で栽培されます。
ちなみに一般には、こういった花類のことを花卉(かき)と表現することが多いです。
施設の種類
施設の種類は様々ですが、花卉栽培においては、鉄骨造(鉄骨や鉄パイプ)の施設が比較的多いです。
近所でもガラス室やビニールなどで覆った大規模な花卉栽培農家が複数営農しています。
そのほかにも、トマトなどはビニールハウスで栽培している農家さんがほとんどで、雨などの水を避けるため必須の施設になっているようです。
近所の施設園芸で栽培されているもの
シクラメン(12月上旬頃)
苺(12月下旬)
苗花(通年)
どの施設も農業の規模でいうと、かなり大きく事業展開している傾向が強いです。
これは、シクラメンの栽培施設です。
外部からの外観が上の画像で、下の画像は別室内です。
その他 大規模な事業展開されている苺農家さんがいますが、現在は繁盛期らしくブログの対応が難しそう。
苺もシクラメンと同じく最盛期を迎える詰めの作業に入っています。
クリスマスまでに間に合うように栽培していると思われます。
夜間でも電気の光によって苺栽培をしているらしく施設が暗闇の中でも際立って明るくなっています。
こんな感じで、施設農業が運営されています。
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以上。「【農業】施設園芸で行う花卉栽培や苺栽培する農業について書く。」でした。